ポーラ美術館(POLA MUSEUM OF ART) DESIGN.md
Japan
ポーラ美術館(https://www.polamuseum.or.jp/)のデザイン仕様書。 箱根・仙石原の森の中に建つ美術館。2002 年開館、設計は日建設計(安田幸一)。「箱根の自然と美術の共生」を掲げ、建物の 8 割が地下に埋まっている——森のスカイラインを壊さないための設計で、そのまま Web の性格にもなっている。 サイトの最大の特徴は モリサワ 2 書体(太ゴ B101 + 中ゴシック BBB)と Futura PT の …
At a glance
- Group
- Japan
- Main color
- #043d8aBlue design systems
- Fonts
- a-otf-futo-go-b101-pr6na-otf-gothic-bbb-pr6nfutura-pt
Colors in this file
- #f9f9f9
紙の展覧会カタログをそのまま画面に置いた組版。
- #000000
Ink
- #043d8a
Museum Blue
- #e6e6e6
Surface
- #333333
Text Secondary
- #ffffff
Background
ポーラ美術館( 箱根・仙石原の森の中に建つ美術館。2002 年開館、設計は日建設計(安田幸一)。「箱根の自然と美術の共生」を掲げ、建物の 8 割が地下に埋まっている——森のスカイラインを壊さないための設計で、そのまま Web の性格にもなっている。 サイトの最大の特徴は モリサワ 2 書体(太ゴ B101 + 中ゴシック BBB)と Futura PT の 3 本立て。日本のグラフィックデザインの標準書体をそのまま Web に持ち込んでいる構成で、Adobe Fonts のダイナミックサブセットで配信される。 もうひとつは
letter-spacingを em ではなく1.5px固定で持っていること。本文(24px)では 0.0625em だが、キャプション(11px)まで落ちると 0.136em に膨らむ。小さい文字ほど字間が開くという、活版・写植的な字送りの感覚が px 指定として残っている。 CSS Custom Properties は 1 つも定義していない(旧来型の WordPress テーマ)。トークン層に頼らず、値がそのまま CSS に書かれている。 実サイトの computed style 実測(2026-07-31 取得。トップ+美術館について+利用案内)に基づく。
1. Visual Theme & Atmosphere
- デザイン方針: 紙の展覧会カタログをそのまま画面に置いた組版。 面はほぼ
#f9f9f9(わずかに温度のある白)1 色で、罫も影も角丸もない。画面を作っているのは文字の大きさと余白と、作品写真の矩形だけ - ポーラ美術館について: トップページは
POLA MUSEUM OF ARTの Futura PT ロゴタイプが画面の四辺を額縁のように取り囲む構成。上辺は正位置、右辺は 90 度回転、左辺は反転、下辺は上下反転(一部は白抜きのアウトライン)。額装そのものをレイアウトにしている——美術館サイトとして極めて明確な一手 - 密度: 低密度。本文が 24px と大きく、行間 1.667。読み物というより「壁面のキャプションを読む」速度に合わせてある
- キーワード: 太ゴ B101、中ゴシック BBB、Futura PT、
#f9f9f9、角丸ゼロ、影ゼロ、letter-spacing: 1.5px固定 - 特徴:
- 和文は 2 書体を役割で分ける。地の文と見出しが 太ゴ B101 Pr6N(
a-otf-futo-go-b101-pr6n)、セクション見出しとキャプションが 中ゴシック BBB Pr6N(a-otf-gothic-bbb-pr6n)。**太ゴが「本文」で中ゴが「小見出し」**という、一般的な感覚とは逆の配分になっている letter-spacingが px 固定。1.5pxが本文・見出し・キャプションで共通。サイズが変わっても px が変わらないので、小さい文字ほど相対的に字間が開く(24px で 0.0625em → 11px で 0.136em)- 欧文(Futura PT)の字間は和文よりはるかに広い。
24pxに4px(0.167em)。ロゴタイプとセクションラベルはこの広さで組む - CSS Custom Properties がゼロ。デザイントークン層を持たない。実装を起こすときはこちらでトークン化する(下の表がその原資)
- 角丸が 1 つもない(全要素
border-radius: 0)。影も 1 つもない。矩形と余白だけで構成する - 文字色に純黒
#000000を使っている。#f9f9f9の地に純黒という強いコントラスト。ここは意図的(作品写真の隣で文字が負けないようにする)なので、流用時に#333へ薄めない - ブランド色の
#043d8a(濃紺)は文字とアイコンにしか出ない。面を塗らない max-width: 850pxが唯一と言っていい分岐点。CSS 中 2795 箇所で使われる
- 和文は 2 書体を役割で分ける。地の文と見出しが 太ゴ B101 Pr6N(
2. Color Palette & Roles
CSS Custom Properties は定義されていない。以下はすべて computed style の実測値。実装では下記をトークン化して使う。
Brand(ブランド)
- Museum Blue (
#043d8a): ブランド色。ロゴマーク、駐車場アイコン、「TOP」ボタン、リンクの文字色。濃紺。面を塗るのに使わない - Ink (
#000000): 見出し・本文。純黒をそのまま使う - Paper (
#f9f9f9): ページ地色。純白ではなくわずかに沈めた白
Neutral(文字・面)
| Role | Value | 用途 |
|---|---|---|
| Text Primary | #000000 | 見出し・本文。純黒 |
| Text Secondary | #333333 | 補助テキスト・キャプションの一部 |
| Background | #f9f9f9 | ページ地色(body に直接指定) |
| Surface | #e6e6e6 | 「睡蓮の池」「美術館について」等の面付きナビブロック |
| Text on Blue | #f9f9f9 | 濃紺の上に置く文字(地色と同じ値を使う) |
注: 反転文字に
#ffffffではなく 地色と同じ#f9f9f9を使う。紙 1 枚の中で色数を増やさないための選択。
Semantic(意味的な色)
セマンティック色は定義されていない。 エラー・成功・警告に相当する色が存在しない(美術館サイトなのでフォームが最小限)。
- 必要な場合は
#043d8aを「情報・強調」として流用し、赤や緑を新規に持ち込まない
色数のまとめ
サイト全体で使われている色は実質 5 つ(#000000 / #333333 / #f9f9f9 / #e6e6e6 / #043d8a)。作品写真がすべての彩度を担当する。
3. Typography Rules
3.1 和文フォント
- ゴシック体(本文・見出し): 太ゴ B101 Pr6N(
a-otf-futo-go-b101-pr6n/モリサワ、Adobe Fonts 配信)。写研由来の太ゴシック。B101 は太めのウェイトで、font-weight: 400の指定でもかなり太く出る - ゴシック体(セクション見出し・キャプション): 中ゴシック BBB Pr6N(
a-otf-gothic-bbb-pr6n/モリサワ、Adobe Fonts 配信)。日本の DTP でもっとも使われてきた標準ゴシック - 明朝体: 使用しない
重要(フォールバック時の見た目の落差): 太ゴ B101 は書体自体が太いが、フォールバック先の游ゴシック・ヒラギノ角ゴは
font-weight: 400では細い。Adobe Fonts が読めない環境(ドメインライセンス外・オフライン)では、ページ全体が別物のように軽くなる。ローカル検証やプレビューを作るときは、この落差を必ず確認すること。
3.2 欧文フォント
- サンセリフ: Futura PT(
futura-pt/Adobe Fonts)。ジオメトリックサンセリフ。ロゴタイプ・セクションラベル・ページ番号に使う。ウェイトは400と600 - 等幅: 定義なし
3.3 font-family 指定
css/* 本文・見出し(既定) */
font-family: a-otf-futo-go-b101-pr6n, 游ゴシック体, "Yu Gothic", YuGothic,
"Hiragino Kaku Gothic ProN", Osaka, "MS Pゴシック", sans-serif;
/* セクション見出し・キャプション */
font-family: a-otf-gothic-bbb-pr6n, sans-serif;
/* 欧文(ロゴタイプ・ラベル) */
font-family: futura-pt, sans-serif;
フォールバックの考え方:
- 和文優先。モリサワの書体を先頭に置き、以降 游ゴシック → ヒラギノ → Osaka → MS Pゴシック と OS 別に落ちる
- 游ゴシックを 3 つの名前で書く(
游ゴシック体/"Yu Gothic"/YuGothic)。macOS の日本語名・Windows の英語名・旧 macOS の詰め名の 3 系統を全部拾うための定型。この 3 つは省略しない "MS Pゴシック"は全角の書体名。半角の"MS PGothic"では Windows で当たらないことがあるため全角で書く- 中ゴシック BBB のスタックは
sans-serifに直接落ちる。和文フォールバックを持たないので、Adobe Fonts が読めない環境ではブラウザ既定のゴシックになる。実装では本文と同じフォールバック列を足しておくのが安全
代替フォント(Adobe Fonts が使えない場合):
| 原典 | 代替(Google Fonts) | 理由 |
|---|---|---|
| 太ゴ B101 Pr6N | Zen Kaku Gothic New の 700/または Noto Sans JP 700 | 太ゴの字面幅に近いのは Zen Kaku Gothic New。ウェイトを 700 に上げないと太ゴにならない |
| 中ゴシック BBB Pr6N | Noto Sans JP の 400 | 標準ゴシックとして最も素直 |
| Futura PT | Jost/または Poppins | Jost は Futura を範にしたジオメトリックサンセリフで、字形がもっとも近い |
3.4 文字サイズ・ウェイト階層
letter-spacing は 1.5px 固定(欧文の Futura PT だけ別系統)。em 換算の列で、サイズが下がるほど相対的な字間が広がることを確認できる。
| Role | Font | Size | Weight | Line Height | Letter Spacing | em 換算 | 用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Logotype | Futura PT | 35.3px | 600 | 35.3px (1.0) | normal | — | ヘッダーのロゴ |
| Display (EN) | Futura PT | 30px | 600 | 30px (1.0) | 1.4px | 0.047em | 四辺の額縁ロゴタイプ |
| Section Label (EN) | Futura PT | 24px | 600 | 24px (1.0) | 4px | 0.167em | 欧文セクションラベル |
| Nav Label (EN) | Futura PT | 16px | 600 | 16px (1.0) | normal | — | #043d8a の欧文ナビ |
| Heading (h2 / h3) | 太ゴ B101 | 24px | 400 | 40px (1.667) | 1.5px | 0.0625em | 見出し |
| Body (p) | 太ゴ B101 | 24px | 400 | 40px (1.667) | 1.5px | 0.0625em | 本文。大きい |
| Lead | 太ゴ B101 | 20px | 400 | 40px (2.0) | 1.5px | 0.075em | リード文 |
| Lead(広字間) | 太ゴ B101 | 20px | 400 | 40px (2.0) | 3.8px | 0.19em | 見出し的に組むリード |
| Section Head | 中ゴ BBB | 18px | 400 | 34px (1.889) | 1.5px | 0.083em | セクション見出し |
| Small | 太ゴ B101 | 15px | 400 | 15px (1.0) | 0.8〜1px | 0.053〜0.067em | ナビ・小リンク |
| Caption | 中ゴ BBB | 11px | 400 | 20px (1.818) | 1.5px | 0.136em | 作品キャプション・注記 |
font-weightは全域400(和文)と600(Futura PT)の 2 値だけ。太さでヒエラルキーを作らない——太ゴ B101 が書体としてすでに太いので、ウェイトを動かす必要がない- 本文が 24px というのはかなり大きい。一般的な日本語サイトの本文(15〜17px)の 1.5 倍。縮めると美術館サイトの間合いが崩れる
- 欧文(Futura PT)の
line-heightはすべて1.0。字面がそのまま矩形になるので、額縁レイアウトのように辺に沿わせるのに都合がいい
3.5 行間・字間
- 本文の行間: 1.667(24px → 40px)
- リードの行間: 2.0(20px → 40px)。
40pxを固定して、サイズを変えることで行間比を動かしている - セクション見出しの行間: 1.889(18px → 34px)
- キャプションの行間: 1.818(11px → 20px)
- 和文の字間:
1.5px固定(本文で 0.0625em、キャプションで 0.136em) - 欧文の字間:
4px(0.167em)(Futura PT のセクションラベル)
ガイドライン:
line-heightを px(40px)で固定し、font-sizeの側を動かすのがこのサイトの組み方。20px と 24px が同じ 40px の行送りに乗るので、2 段組にしたときにベースラインが揃うletter-spacingを em に置き換えない。px 固定であることが、小さい文字を開いて見せる効果を生んでいる- 欧文だけ字間を 3 倍近く開ける(和文 0.0625em に対し欧文 0.167em)。和欧を同じ字間で組まない
3.6 禁則処理・改行ルール
cssword-break: normal;
overflow-wrap: break-word;
line-break: strict;
- 作品名・作家名は改行させない(
white-space: nowrapまたは手動改行)。「クロード・モネ」を行またぎさせない - 見出しは手で改行位置を決める
3.7 OpenType 機能
cssfont-feature-settings: normal; /* 全域 */
paltを使っていない。字間はletter-spacing: 1.5pxで一律に開ける方向で、詰める方向の調整はしない- 太ゴ B101 / 中ゴ BBB はもともと字面が詰まった書体なので、palt を足すと窮屈になる。この組み合わせでは palt を入れないのが正しい
kernも明示していない
3.8 縦書き
該当なし。ただしトップページの額縁ロゴタイプは transform: rotate() による回転で、writing-mode は使っていない(欧文なので縦組みではなく回転が正しい)。
4. Component Stylings
角丸・影・グラデーションを一切使わない。 部品は「矩形」「罫」「余白」だけで作る。
Buttons
Outline(サイト唯一のボタン形)
- Background:
transparent - Text:
#000000 - Border:
2px solid #000000 - Border Radius:
0px - Padding:
10px 7px 11px 10px - Font: 太ゴ B101
15px/400/letter-spacing: 1px
注: padding が上下左右で不揃い(
10px 7px 11px 10px)。和文の字面が上に寄る分を下で 1px 補正している。流用するなら上 10 / 下 11 の非対称を残す。
Blue Label(#043d8a の面)
- Background:
#043d8a - Text:
#f9f9f9 - Border Radius:
0px - 「TOP」等の戻りボタン
Surface Blocks(面付きナビ)
- Background:
#e6e6e6 - Border: なし
- Border Radius:
0px - 「睡蓮の池」「美術館について」等の大きめのナビブロック
Links
- Color:
#000000(本文中)/#043d8a(ナビ・ラベル) - 下線を持たない。位置と余白で押せることを示す
- Font Size:
15px/letter-spacing: 0.8〜1px
Inputs
フォームは検索欄程度で、専用の意匠を持たない。実装するときは:
- Background:
#ffffff - Border:
1px solid #000000 - Border Radius:
0px(角丸を持ち込まない) - Font Size:
16px(iOS の自動ズーム回避)
Cards
- カードという部品が存在しない。作品・展覧会は画像の矩形とその下のキャプションだけで並ぶ
- Background / Border / Shadow: なし
- 画像は
border-radius: 0。作品画像に角丸を付けない(額装の矩形を壊さない)
5. Layout Principles
Container
- Max Width:
850px— 実質唯一の基準幅。CSS 中 2795 箇所で使われる - サブ幅:
1060px/1000px/880px/740px/700px(ブロック単位の例外) - ワイド対応が 2 段ある:
min-width: 1590pxとmin-width: 2120px。大画面で余白と文字を積極的に広げる(美術館サイトらしく、大きなディスプレイでの鑑賞を想定している)
Spacing
寸法トークンは存在しない。実測から読み取れる刻み:
| Value | 用途 |
|---|---|
7px / 10px / 11px | ボタンの padding(非対称) |
35px | 見出しの下マージン |
40px | 本文・見出しの行送り(= 縦のリズムの基準) |
- 縦のリズムの単位は
40px(行送りと一致)。余白を 40 の倍数で取ると本文のベースラインに乗る
Grid
- 1 カラム(850px)が基本
- トップページの額縁レイアウトのみ、四辺にロゴタイプを配した特殊な枠組み(
transform: rotate()で辺に沿わせる)
6. Depth & Elevation
影は 1 つも使われていない。 全要素で box-shadow: none、border-radius: 0。
| Level | Shadow | 用途 |
|---|---|---|
| 0 | none | すべて |
- 奥行きという概念を持たない。
#f9f9f9(地)と#e6e6e6(面)の 2 段だけで、それも「浮いている」ではなく「別の紙」として扱う - モーダル・ドロップダウンが必要な場合も、影ではなく
2px solid #000000の罫で切る
7. Do's and Don'ts
Do(推奨)
- 和文を 2 書体で役割分担する(本文・見出し=太ゴ B101/セクション見出し・キャプション=中ゴ BBB)
- 游ゴシックは 3 つの名前で書く(
游ゴシック体, "Yu Gothic", YuGothic) "MS Pゴシック"は全角で書くletter-spacingを1.5pxの px 固定で持つ(em に置き換えない)- 欧文(Futura PT)の字間は和文の 3 倍近く開ける(
4px/ 0.167em) line-heightを40pxに固定して font-size 側を動かす(ベースラインが揃う)- 本文は 24px を維持する(美術館サイトの間合い)
- 色は
#000000/#333333/#f9f9f9/#e6e6e6/#043d8aの 5 色に収める - CSS Custom Properties を自分で定義する(原典にはトークン層がない)
Don't(禁止)
- 角丸を持ち込まない(全要素
border-radius: 0)。特に作品画像に角丸を付けない - 影を付けない(
box-shadowは 1 箇所も使われていない) font-feature-settings: "palt"を足さない。太ゴ B101 / 中ゴ BBB はもともと字面が詰まっており、字間は開ける方向で設計されている- 文字色を
#333に薄めない。#000000の純黒は作品写真と並べるための意図的な選択 #043d8aで面を塗らない(「TOP」ボタン等の小面積を除く)。濃紺は文字とアイコンの色font-weightでヒエラルキーを作らない(和文は全域400)。太ゴ B101 は書体として既に太い- 本文を 16px に縮めない(レイアウトの前提が 24px / 行送り 40px で組まれている)
- 中ゴ BBB のスタックを
sans-serif直落ちのまま実装しない(和文フォールバックを足す) - Adobe Fonts が使えない環境で太ゴ B101 の代替に
font-weight: 400を当てない(游ゴシック 400 では細すぎて別物になる。700 に上げる)
8. Responsive Behavior
Breakpoints
デスクトップファースト(max-width)+ ワイド拡張(min-width)の両面。
| Name | Query | 使用箇所数 | 説明 |
|---|---|---|---|
| Tablet / Mobile | max-width: 850px | 2795 | 主分岐。ここで 1 カラムに落ちる |
| Mobile | max-width: 700px | 96 | スマホ |
| Mobile(小) | max-width: 640px | 32 | |
| Mobile(極小) | max-width: 379px / 370px | 13 / 19 | iPhone SE 級 |
| Desktop | 既定 | — | 850px コンテナ |
| Wide | min-width: 1590px | 296 | 大画面で余白・文字を広げる |
| Ultra Wide | min-width: 2120px | 221 | さらに広げる |
min-width側に 2 段(1590 / 2120px)あるのが特徴。多くのサイトは大画面でコンテナを固定して余白だけ増やすが、ここは文字と画像を積極的に大きくする。美術館サイトとして「大きな画面では大きく見せる」という判断max-width: 370pxと379pxが両方ある(9px 差)のは経年の継ぎ足し。新規実装では 1 本に寄せる
タッチターゲット
- Outline ボタン:
15px(行)+ 10px + 11px + 2px × 2 = 40px→ 44px 基準にわずかに足りない。実装では上下 padding を12pxに上げて 45px を確保する
フォントサイズの調整
- 本文
24pxはモバイルで16〜18pxへ落とす(デスクトップ比 70% 前後) letter-spacing: 1.5pxは px 固定なので、フォントを縮めると相対字間が広がる。モバイルで開きすぎる場合は1pxへ落とす- Futura PT のセクションラベル(24px / 字間 4px)はモバイルで
18px/ 字間3px程度に
9. Agent Prompt Guide
クイックリファレンス
Brand (Blue): #043d8a(文字・アイコン専用。面を塗らない)
Text: #000000(純黒。薄めない)
Text Secondary: #333333
Background: #f9f9f9(純白ではない)
Surface: #e6e6e6
Font (本文・見出し): a-otf-futo-go-b101-pr6n, 游ゴシック体, "Yu Gothic", YuGothic,
"Hiragino Kaku Gothic ProN", Osaka, "MS Pゴシック", sans-serif
Font (小見出し・注記): a-otf-gothic-bbb-pr6n, sans-serif
Font (欧文): futura-pt, sans-serif
Body Size: 24px / weight 400
Line Height: 40px(px 固定。1.667 相当)
Letter Spacing: 1.5px(px 固定。em にしない) / 欧文は 4px
Font Feature: なし(palt を足さない)
Radius: 0px(全要素)
Shadow: none(全要素)
Container: 850px
Breakpoint: max-width 850px(主分岐) / min-width 1590px・2120px(ワイド拡張)
プロンプト例
ポーラ美術館のデザインシステムに従って、展覧会の一覧セクションを作成してください。
- コンテナ: max-width 850px
- ページ背景: #f9f9f9(純白にしない)
- 本文: 太ゴ B101 スタック / 24px / 400 / line-height 40px / letter-spacing 1.5px
- セクション見出し: 中ゴシック BBB / 18px / 400 / line-height 34px / letter-spacing 1.5px
- 欧文ラベル(Exhibition 等): futura-pt / 24px / 600 / line-height 24px / letter-spacing 4px
- キャプション: 中ゴシック BBB / 11px / 400 / line-height 20px / letter-spacing 1.5px
- 作品画像は border-radius: 0。角丸を付けない
- カード部品は作らない。画像の矩形とその下のキャプションだけで並べる
- 影は一切使わない。面を分けるときは #e6e6e6 を使う
- ボタンは transparent + border 2px solid #000000 + radius 0 の 1 種類だけ
- font-feature-settings は指定しない(palt を足さない)
- 縦の余白は 40px の倍数で取る(本文の行送りと揃える)Use it with your agent
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