金子眼鏡(KANEKO OPTICAL) DESIGN.md

Japan

金子眼鏡株式会社(https://www.kaneko-optical.co.jp/)のデザイン仕様書。 1958 年創業、福井県鯖江市。自社工房で職人が手作業でつくるアイウェアブランドで、「金子眼鏡店」「職人シリーズ」「SPIVVY」などのラインを持つ。 最大の特徴は、欧文セリフ(Adobe Garamond Pro)と和文明朝(FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R)でナビゲーションと大見出しを組み、本文だけを Lato + A-…

Raw DESIGN.md

At a glance

Group
Japan
Main color
#1890adTeal design systems
Fonts
adobe-garamond-proLato + 中ゴシックLatols normal

Colors in this file

  • #000000

    ページ地色がセクションで切り替わる

  • #1890ad

    Link Teal

  • #d7dcde

    ページ地色がセクションで切り替わる

  • #1f2529

    Charcoal

  • #545e64

    Slate

  • #74787a

    Gray Slate

  • #ffffff

    Text on Dark

  • #151515

    ページ地色がセクションで切り替わる

  • #f0f0f0

    Surface Gray

  • #242b2f

    Deep Slate

金子眼鏡株式会社(https://www.kaneko-optical.co.jp/)のデザイン仕様書。 1958 年創業、福井県鯖江市。自社工房で職人が手作業でつくるアイウェアブランドで、「金子眼鏡店」「職人シリーズ」「SPIVVY」などのラインを持つ。 最大の特徴は、欧文セリフ(Adobe Garamond Pro)と和文明朝(FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R)でナビゲーションと大見出しを組み、本文だけを Lato + A-OTF 中ゴシック BBB Pr6N のサンセリフ/ゴシックに落とすという二層構成。さらに letter-spacing が全域に効き、本文で 0.06em、見出しで 0.18em、ナビで 0.09em と、要素ごとに段階的に開く。地はトップが純黒 #000000、下層は #151515 / #d7dcde / #f0f0f0 と切り替わる。 実サイトの computed style 実測(2026-07-28 取得。トップ+ STORY + CULTURE 記事)に基づく。

1. Visual Theme & Atmosphere

  • デザイン方針: 黒地に一点、眼鏡だけを置く。トップは全画面の純黒で、中央に製品写真とセリフのロゴタイプ「KANEKO OPTICAL / ESTABLISHED 1958」だけ。装飾も面色も持たず、余白と字間の広さで「手仕事の道具」としての静けさを出す
  • 金子眼鏡について: 鯖江の眼鏡産地で職人を社内に抱え、企画から製造・販売まで一貫して行う。ブランドサイトは EC ではなくブランドの語り(STORY / FACTORY / CULTURE)が中心で、記事コンテンツの比重が高い
  • 密度: 低密度。トップは 1 画面 1 メッセージ。下層の記事ページのみ、行間 1.8〜2.0 の読み物として密度が上がる
  • キーワード: 純黒の地、Adobe Garamond Pro、筑紫Aオールド明朝、中ゴシック BBB、広い字間(0.06〜0.18em)、大文字+レタースペースの欧文、角丸ほぼ 0
  • 特徴:
    • ナビゲーションと見出しはセリフ/明朝(adobe-garamond-pro + FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R)、本文はサンセリフ/ゴシック(Lato + a-otf-gothic-bbb-pr6n)。書体の系統そのものが役割の境界になっている
    • letter-spacing を段階的に開く。本文 0.84px(14px に対し 0.06em)/ナビ 1.26px(14px に対し 0.09em)/大見出し 5.4px(30px に対し 0.18em)/セカンダリボタン 1.4px(14px に対し 0.1em)。日本語サイトとしてはかなり広い
    • 見出しは英語の大文字(STORY / PHILOSOPHY / BRAND / NEWS / SHARE)。和文の大見出しはほとんど使わず、日本語は本文とキャプションに回す
    • ページ地色がセクションで切り替わる。トップ=純黒 #000000、STORY=#151515、CULTURE 記事=ペールグレー #d7dcde、記事本体=白。黒から明るいグレーへ降りていく構成
    • CTA は面を持たない。1px の細い罫線で囲んだアウトラインボタン(VIEW MORE / BACK TO LIST / 店舗一覧へ)のみで、ベタ塗りのボタンは Cookie 同意バーの #eaeaea だけ
    • 角丸は原則 0。例外は記事のタグチップ(4px)と Cookie 同意ボタン(3px)、SHOP バッジ(2px)というごく小さな値のみ
    • font-feature-settings は normal。palt を使わず、letter-spacing を開く方向だけで字面を整える

2. Color Palette & Roles

実測値。彩度を持つ色はリンクのティール #1890ad だけ。それ以外はすべて黒・グレーの無彩色で、写真の色(べっ甲・金無垢・セルロイド)を引き立てる設計。

Base(地)

  • Ink Black (#000000): トップページの地色。上部 viewport 全域を占める純黒。ヘッダー・フッターも同じ黒
  • Off Black (#151515, rgb 21,21,21): STORY など下層ページの地色。純黒よりわずかに軟らかい黒
  • Charcoal (#1f2529, rgb 31,37,41): 「PHILOSOPHY」ブロックの面色。青みを含む濃灰
  • Deep Slate (#242b2f, rgb 36,43,47): 「NEWS」ブロックの面色
  • Slate (#545e64, rgb 84,94,100): ブランドカード(「金子眼鏡」「SPIVVY」「職人シリーズ」)の面色。サイトで最も出現回数の多い面色
  • Gray Slate (#74787a, rgb 116,120,122): 「BRAND」セクションの面色
  • Mid Gray (#8a8a8a, rgb 138,138,138): 記事下部「関連記事」ブロックの面色

Light Surface(明るい面)

  • Pale Blue Gray (#d7dcde, rgb 215,220,222): CULTURE 記事ページの地色。黒基調のサイトの中で読み物だけを明るい面に置く
  • Surface Gray (#f0f0f0, rgb 240,240,240): 記事のタグチップ面(# 金子眼鏡と 仕事と 人と 等)
  • Consent Gray (#eaeaea, rgb 234,234,234): Cookie 同意ボタンの面色
  • Gray 500 (#525252, rgb 82,82,82): 「SHOP」バッジの面色

Text(文字)

  • Text on Dark (#ffffff): 黒地上の見出し・本文
  • Text on Light (#000000): 明るい面上の見出し・本文
  • Muted (#c2c7cb, rgb 194,199,203): 「SCROLL」「SHOP」など補助テキスト。冷たいグレー

Accent(アクセント)

  • Link Teal (#1890ad, rgb 24,144,173): 本文中リンクの文字色。サイト唯一の有彩色。青緑で、黒地・グレー地のどちらでも沈まない

Semantic(意味的な色)

  • ブランドサイトのため意味色をほぼ持たない
  • Info/Link: #1890ad を流用
  • Danger/Error: 必要な場合のみ暖色の赤(#b03a3a 目安)。無彩色基調を壊さないよう文字と 1px 罫に留める
  • 状態表現は色ではなく罫線の有無と文言で行う

3. Typography Rules

セリフ/明朝(ナビ・見出し)とサンセリフ/ゴシック(本文)の二層構成。letter-spacing を要素ごとに 0.06em → 0.09em → 0.1em → 0.18em と段階的に開き、palt は使わない。

3.1 和文フォント

  • 明朝体(ナビ・ブランド表記): FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R(Fontworks)。筑紫オールド明朝系の中でも古典的な骨格を持つ書体で、ナビゲーションの「金子眼鏡」やロゴ周りの和文に使う
  • ゴシック体(本文・記事): A-OTF 中ゴシック BBB Pr6N(a-otf-gothic-bbb-pr6n/Morisawa)。写植由来の定番ゴシックで、本文・キャプション・記事のすべてを担当する
  • 記事の一部に MS ゴシック 指定が残る(CMS の入力に由来する 22px の氏名表記など)。これは設計意図ではなく実装上のノイズであり、再現時は a-otf-gothic-bbb-pr6n に揃えること

3.2 欧文フォント

  • セリフ: Adobe Garamond Pro(adobe-garamond-pro/Adobe Fonts)。ナビゲーション・大見出し(STORY / PHILOSOPHY / BRAND)・著作権表記に使う
  • サンセリフ: Lato(Google Fonts。サイトが fonts.googleapis.com から Lato:wght@400;700 を読み込んでいる)。本文・キャプションの先頭に置かれる
  • 欧文が和文より先頭。Lato, a-otf-gothic-bbb-pr6n, sans-serif / adobe-garamond-pro, "FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R", serif のいずれも欧文が先で、和欧の役割を font-family の順序で分ける
  • preview.html での注記: adobe-garamond-pro は Adobe Fonts、FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R は Fontworks、a-otf-gothic-bbb-pr6n は Morisawa のライセンスフォントで、いずれもローカルの preview.html では表示できない。プレビューでは欧文セリフに EB Garamond(Garamond 系の Google Fonts。Adobe Garamond と同系統の骨格)、和文明朝に Shippori Mincho(オールド明朝寄りの字形で筑紫オールド明朝に近い)、和文ゴシックに Noto Sans JP を代替として用いる。欧文サンセリフの Lato は Google Fonts のため原典どおり使用できる。実装時は必ず原典の書体を読み込むこと

3.3 font-family 指定

css/* 本文・キャプション・記事(サンセリフ+ゴシック) */
font-family: Lato, a-otf-gothic-bbb-pr6n, sans-serif;
letter-spacing: 0.06em;          /* 14px に対し 0.84px */
font-feature-settings: normal;

/* ナビゲーション・ブランド表記(セリフ+明朝) */
font-family: adobe-garamond-pro, "FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R", serif;
letter-spacing: 0.09em;          /* 14px に対し 1.26px */

/* 大見出し(欧文セリフのみ。和文は使わない) */
font-family: adobe-garamond-pro, serif;
letter-spacing: 0.18em;          /* 30px に対し 5.4px */

フォールバックの考え方:

  • 欧文を先頭、和文をその次、generic family を最後の 3 段構成で統一する
  • 役割の切り分けは font-family の系統で行う。ナビ=セリフ/明朝、本文=サンセリフ/ゴシック。同じ階層でも領域が違えば書体系統が変わる
  • 大見出しは英語のみのため和文フォントを指定していない。日本語見出しが必要な場合は adobe-garamond-pro, "FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R", serif を使う

3.4 文字サイズ・ウェイト階層

RoleFontSizeWeightLine HeightLetter Spacing備考
Page TitleAdobe Garamond Pro30px400normal0.18em (5.4px)STORY / NEWS / BRAND。英大文字
Article TitleLato + 中ゴシック24px7001.8 (43.2px)0.06em (0.84px)記事 h1(和文)
Section HeadAdobe Garamond Pro18px600normal0.09em (1.62px)PHILOSOPHY
Article SubLato + 中ゴシック18px7001.8 (32.4px)0.06em記事 h2(和文)
Related Head中ゴシック BBB18px400normal0.06em「関連記事」
Share HeadAdobe Garamond Pro16px600normal0.09em (1.44px)SHARE
Nav ItemAdobe Garamond Pro + 筑紫A14px600normal0.09em (1.26px)FEATURE / STORY / FACTORY
BodyLato + 中ゴシック14px4002.0 (28px)0.06em (0.84px)記事本文・リード
Body (UI)Lato + 中ゴシック14px4001.5 (21px)0.06em注意書き・キャプション
Small NavLato + 中ゴシック13px400normal0.06emSP ナビ・フッターリンク
MicroAdobe Garamond Pro12px400normal0.1em (1.2px)SCROLL
CopyrightAdobe Garamond Pro10px600normal0.09em (0.9px)© KANEKO OPTICAL CO.
BadgeAdobe Garamond Pro10px6002.0 (20px)0.09em (0.9px)SHOP バッジ
  • font-weight は 400 / 600 / 700 の 3 段。600 はナビと英語小見出し、700 は和文記事の見出しに限定される
  • サイズが小さいほど字間を広げない、という原則が逆転している。10px の著作権表記でも 0.09em を維持しており、小さい文字ほど「開いた」印象を保つのがこのサイトの流儀

3.5 行間・字間

  • 行間 (line-height): UI・ナビは normal(ブラウザ既定)で詰める。記事本文は 2.0(14px→28px)、記事見出しは 1.8(24px→43.2px / 18px→32.4px)。注意書きは 1.5(14px→21px)
  • 字間 (letter-spacing): 段階的に 4 段
    • 本文・キャプション: 0.06em(14px→0.84px)
    • ナビ・英語小見出し・著作権: 0.09em(14px→1.26px / 18px→1.62px / 10px→0.9px)
    • セカンダリボタン・SCROLL: 0.1em(14px→1.4px / 12px→1.2px)
    • 大見出し: 0.18em(30px→5.4px)
  • font-feature-settings: normal。palt は使わない

ガイドライン:

  • 字間を 0 に戻すと金子眼鏡らしさが完全に失われる。0.06em はサイトの最低ラインで、ここより詰めない
  • 英語の大見出しは 0.18em まで開き、単語というより「文字の列」として見せる(K A N E K O O P T I C A L)
  • 和文記事は行間 2.0 を守る。字間 0.06em + 行間 2.0 の組み合わせが読み物の基調

3.6 禁則処理・改行ルール

cssoverflow-wrap: break-word;
line-break: strict;
word-break: normal;

禁則対象:

  • 行頭禁止: )」』】〕〉》、。,.・:;?!

  • 行末禁止: (「『【〔〈《

  • 職人名・型番(KV-48 など)は分割されると意味を失う。white-space: nowrap で保護する

3.7 OpenType 機能

cssfont-feature-settings: normal;   /* palt を掛けない */
letter-spacing: 0.06em;          /* 詰めるのではなく開く */
  • palt を使わない。プロポーショナル詰めは和文を「詰める」方向の処理だが、金子眼鏡の設計思想は逆で、letter-spacing で開く方向に統一している
  • セリフ/明朝を使う領域でも palt は掛けない。オールド明朝の骨格が持つ字面をそのまま見せる
  • 欧文の kern はフォント既定に任せる

3.8 縦書き

  • 該当なし。UI・記事とも横組み
  • ロゴマークの「鯖江 ○○ 手造」という極小の和文は画像として扱う

4. Component Stylings

Buttons

Secondary(アウトライン。実質これが主要 CTA)

  • Background: transparent
  • Text: #ffffff(黒地上)/ #000000(明るい面上)
  • Border: 1px solid #ffffff / 1px solid #000000
  • Padding: 0(幅・高さはコンテナ側で確保。左に矢印がつく場合 0 0 0 12px)
  • Border Radius: 0px
  • Font: Lato + 中ゴシック / 14px / weight 400 / ls 0.1em (1.4px)
  • 例: VIEW MORE / TOP PAGE / BACK TO LIST / 前の記事 / 店舗一覧へ / 店舗体験の勧め
  • 金子眼鏡には塗りつぶしの主要 CTA が存在しない。細い罫線と広い字間だけでボタンを成立させる

Utility(Cookie 同意など。唯一のベタ塗り)

  • Background: #eaeaea
  • Text: #000000
  • Padding: 7px 21px
  • Border Radius: 3px
  • Font: 14px / weight 400 / ls normal

Badges / Chips

Shop Badge

  • Background: #525252
  • Text: #c2c7cb
  • Padding: 1px 0 0
  • Border Radius: 2px
  • Font: Adobe Garamond Pro / 10px / weight 600 / ls 0.09em
  • 例: SHOP

Article Tag

  • Background: #f0f0f0
  • Text: #000000
  • Padding: 0 9px
  • Border Radius: 4px
  • Font: Lato + 中ゴシック / 14px / weight 400 / ls 0.06em
  • 例: # 金子眼鏡と 仕事と 人と / # 店舗 / # 販売スタッフ
  • タグ名の先頭に # を付けるのがこのサイトの記法

Cards(ブランド・セクション)

  • Background: #545e64(ブランドカード)/ #1f2529(PHILOSOPHY)/ #242b2f(NEWS)/ #74787a(BRAND)
  • Border: なし
  • Border Radius: 0px
  • 構成: 写真 → 英語の見出し(Adobe Garamond Pro)→ 和文の説明(中ゴシック 13〜14px)
  • Shadow: なし
  • カード面はすべて濃灰系のグラデーション的な階段(#1f2529 → #242b2f → #545e64 → #74787a)で、明度差だけでセクションを区切る

Inputs

  • Background: #ffffff
  • Border: 1px solid #cccccc
  • Border (focus): 1px solid #1890ad
  • Border Radius: 0px
  • Padding: 11px 10px
  • Font: Lato + 中ゴシック / 14px / ls 0.06em
  • Text Color: #383838 / Placeholder: #8a8a8a

Links(本文中)

  • Color: #1890ad
  • Text Decoration: underline(本文中)/ナビは下線なし
  • 有彩色はここだけ。リンクであることを色で示す唯一の場所

5. Layout Principles

Spacing Scale

TokenValue
XS4px
S9px
M21px
L40px
XL80px
XXL120px
  • 実測のパディングは 7px 21px / 0 9px / 11px 10px に集中し、セクション間は 80〜120px の大きな余白を取る

Container

  • Max Width: 全幅ブリード(トップの KV は 1440px のビューポート全域)
  • コンテンツセクションは概ね 1000〜1200px
  • 記事本文カラムは 680px 前後
  • Padding (horizontal): 40〜80px

Grid

  • Columns: ブランドカードは 3 カラム、CULTURE の記事一覧は 3 カラム、関連記事は 3 カラム
  • Gutter: 40px
  • 「全画面の黒 → 濃灰のカード階段 → 明るい記事面」という縦方向のトーン設計がレイアウトの骨格

6. Depth & Elevation

実測ではすべての要素が box-shadow: none。金子眼鏡は影を一切使わない。

LevelShadow用途
0none既定。すべての要素
1none(明度差で表現)カード。#1f2529 / #242b2f / #545e64 / #74787a の 4 段の濃灰で階層を作る
2none(面の切り替えで表現)記事ページ。黒地から #d7dcde へ地色ごと切り替える
31px solid の罫線ボタン・入力欄。影の代わりに 1px の線で輪郭を与える
  • 奥行きは「純黒 #000000 → #151515 → #1f2529 → #545e64 → #74787a → #d7dcde → #f0f0f0 → #ffffff」という 8 段の明度階段で表現する
  • 落ち影・ぼかしは使わない。眼鏡の製品写真が持つ実際の陰影と競合させないため

7. Do's and Don'ts

Do(推奨)

  • ナビ・大見出しはセリフ/明朝(Adobe Garamond Pro + 筑紫Aオールド明朝)、本文はサンセリフ/ゴシック(Lato + 中ゴシック BBB) と書体系統で役割を分ける
  • letter-spacing を段階的に開く。本文 0.06em → ナビ 0.09em → ボタン 0.1em → 大見出し 0.18em
  • 記事本文は 行間 2.0、記事見出しは 1.8 を守る
  • 見出しは英語の大文字(STORY / PHILOSOPHY / BRAND)、日本語は本文とキャプションに回す
  • 角丸は 0 を基本とし、タグ 4px / Cookie ボタン 3px / バッジ 2px という極小値だけを例外にする
  • CTA は面を持たない 1px アウトラインで作る
  • 有彩色はリンクのティール #1890ad に限定する
  • 地色をセクションごとに切り替える(黒 → 濃灰 → ペールグレー → 白)。明度の階段そのものがナビゲーションになる
  • 影を使わず、面の明度差と 1px の罫線で階層を作る

Don't(禁止)

  • letter-spacing: normal に戻さない。字間の広さがこのブランドの字面の前提であり、0 に戻すと別のブランドになる
  • palt を掛けない。金子眼鏡は「詰める」のではなく「開く」方向で字面を整えている
  • 塗りつぶしの派手な CTA ボタンを追加しない(原典に存在するベタ塗りは Cookie 同意の #eaeaea のみ)
  • 角丸を大きくしない。8px 以上の radius はこのサイトに存在しない
  • 影・グラデーションを足さない
  • ティール #1890ad 以外の有彩色を UI に持ち込まない。色は製品写真(べっ甲・金無垢・セルロイド)が担当する
  • 記事本文の行間を 1.6 以下にしない(0.06em の字間と組み合わさると詰まって見える)
  • MS ゴシック を再現しない。実サイトの記事に残っているが CMS 由来のノイズであり、設計意図ではない

8. Responsive Behavior

Breakpoints

NameWidth説明
Mobile≤ 767px1 カラム。ナビは gnav-sp(Lato + 中ゴシック 13〜14px)に切り替わり、PC の明朝ナビからゴシックナビへ書体ごと変わる
Tablet768–1024px2 カラム
Desktop> 1024px3 カラム+全幅 KV。ナビは gnav-pc(Adobe Garamond Pro + 筑紫Aオールド明朝)
  • PC とモバイルでナビの書体系統が変わるのはこのサイト固有の設計。小さい画面では明朝の可読性が落ちるため、ゴシックに落としている

タッチターゲット

  • 最小サイズ: 44px × 44px(WCAG基準)
  • アウトラインボタンは padding が 0 のため、コンテナ側で高さ 48px 以上を確保すること

フォントサイズの調整

  • 本文 14px は据え置き。記事本文はモバイルでも 14px / 行間 2.0 を維持する
  • Page Title 30px → モバイルでは 22〜24px。ただし letter-spacing: 0.18em は縮めない
  • ナビは 14px → 13px に落とし、字間は 0.06em に緩める

9. Agent Prompt Guide

クイックリファレンス

Background:     #000000(トップ) / #151515(下層) / #d7dcde(記事) / #ffffff(記事本文)
Card Surfaces:  #1f2529 / #242b2f / #545e64 / #74787a / #8a8a8a
Light Surfaces: #f0f0f0(タグ) / #eaeaea(Cookie) / #525252(SHOPバッジ)
Text on Dark:   #ffffff / Muted #c2c7cb
Text on Light:  #000000
Link:           #1890ad   (サイト唯一の有彩色)
JP Mincho:      "FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R", serif       ← ナビ・ブランド表記
JP Gothic:      a-otf-gothic-bbb-pr6n, sans-serif         ← 本文・記事
Latin Serif:    adobe-garamond-pro, serif                 ← 大見出し・ナビ(和文より先頭)
Latin Sans:     Lato                                      ← 本文(和文より先頭)
Body Size:      14px / weight 400 / lh 2.0(記事) / lh 1.5(UI)
Weight:         400(本文) / 600(ナビ・英語小見出し) / 700(和文記事見出し)
Letter Spacing: 0.06em(本文) / 0.09em(ナビ) / 0.1em(ボタン) / 0.18em(大見出し)
Feature:        font-feature-settings: normal(palt は使わない)
Radius:         0px(基本) / 4px(タグ) / 3px(Cookie) / 2px(バッジ)
Shadow:         none(1px の罫線で代替)

プロンプト例

金子眼鏡(KANEKO OPTICAL)のデザインシステムに従って、ブランドストーリーのページを作成してください。
- ナビゲーションと大見出しは Adobe Garamond Pro + FOT-筑紫Aオールド明朝 Pr6 R(無ければ serif)、
  本文と記事は Lato + A-OTF 中ゴシック BBB Pr6N(無ければ sans-serif)で組む
- font-family は必ず欧文を先頭、和文をその次、generic family を最後に置く
- letter-spacing は段階的に開く:本文 0.06em / ナビ 0.09em / ボタン 0.1em / 大見出し 0.18em
- font-feature-settings は normal。palt は掛けない(詰めるのではなく開く)
- 大見出しは英語の大文字(STORY / PHILOSOPHY / BRAND)、日本語は本文とキャプションに回す
- 記事本文は 14px・行間 2.0、記事見出しは行間 1.8
- 地色はセクションで切り替える:KV は純黒 #000000、下層は #151515、記事ページは #d7dcde
- カード面は濃灰の階段 #1f2529 / #242b2f / #545e64 / #74787a を使う
- CTA は塗りつぶさない。1px solid のアウトラインボタン(角丸 0px、ls 0.1em)だけで作る
- 記事のタグは #f0f0f0 の面・角丸 4px・先頭に # を付ける
- 本文中のリンクだけティール #1890ad にする。それ以外の有彩色は使わない
- 影は一切使わない。階層は面の明度差と 1px の罫線で作る

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